自分の暮らしに満足しているか、と問い直してみる。


離婚して一人暮らし、という大筋では間違っていないと思う。日々ちょっとした浪費はあるものの、預金を使い果たして実家に出戻る、なんて体たらくには幸いなっていない。


その他が問題だ。


まず、体重がやばい。過去病んでいてもっと増えたこともあるが、意識が清明な状態でここまでになったのは初めてだ。


年齢的なものもあると思う。けれど、太っていない同世代だってたくさんいる。まぁ遺伝も大きいけどね。健康のために何とかしたい。


と思いつつ、昨日のブログからもお分かりのようにの不調。更年期特有の吐き気やめまい。漢方薬という手もあるが、調べてみたら高かった。それに、漢方ってそんなに効くのかな。とりあえず主治医に相談してみようかな。


それから人間関係。これはGさんとハンサムさんに関しては棚上げ。他人から見たら「未練がましい」て思われるかもしれない。


でもなんか、果報は寝て待てと言う通り、のんびり暮らしていればいつか良いこともあるでしょう。待てば海路の日和ありってね(こうやってことわざを連発するからじじむさいと言われるんだな)。


Gさんとハンサムさんへの態度を反省すると、他の人達との人間関係にも良い影響が出てきた感じ。


例えば、もっと丁寧に接しようとか、ほんのひと言で救われる場合があるなら進んで声をかけようと素直に思えるようになった。


ある作家が「人間関係は時々耕す必要がある」と言っていた。繋がっている人同士でも、時々声をかけて互いの無事を確認し合うことによって関係が継続していくというのだ。


かつてはその役目を年賀状が担っていた。今はSNSがあるので、活用しない手はない。


それで言ったら、ハンサムさんとGさんと私はいわば休耕地のようなものだ。次の機会まで養分を蓄える時期。私自身の養分を蓄えておけば良い。


ノーマスクやA井さんのように、作物ができないと途端に畑を売り払ってしまう人達もいる。切ないけれど、ノーマスクのように、より大きな畑で効率的に作物を収穫したいという考えの人とは合わない、と割り切ることも必要だと思う。



ところで、ようこは今のところ孤独な田舎暮らしを満喫しているようだ。今のところは。


だっていつも同じパターンなのだ。前の旦那と結婚した時も、これぞ私が求めてた生活、慎ましい専業主婦バンザイって言ってたのに、他の男とやりたくなって結局離婚。ていうかそれ以前からその繰り返しだ。


今だって、そもそも目当ての男が帰ってくる予定は1年以上先だし、本当に帰ってくるかわからないし、大体国内なのに年単位で帰ってこないってどんな仕事でもありえないだろって話だし。


縁てなんなんだろう。


たとえ知り合ったのがSNSや出会い系だとしても、共通の知人がいるとある種の証明になる。この人は概ねどんな性格の人か、やばい背景はないかなど多少はそれで把握できる。


ようこの場合常に、全くそれが皆無なんだ。出会い系黎明期からいつも単発で男と知り合ってのぼせあがって捨てられる。捨てられたのが悔しいもんだから記憶を改竄して捨てたことにする。飽きもせずこの繰り返し。


20代当時私が「あー彼氏ほしい」と言ったらようこがさもバカにしたような顔をして「そんなの、パソコン買ってインターネットやれば良いんだよ!」と言ったことがある。いんたあねっとを万能だと信じ込んでいる頑迷なお年寄りみたいで笑いそうになった。



でも…ようこみたいに自分を騙して、真実から目を逸らし続ける方が、主観的には幸せかもしれない。


ただ私は惨めになりたくないだけだ。

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